蝉は、高潔な士、陰謀渦巻く塵世を見下す孤高の士に譬えられ、他方、又、人から余り理解される事なくはかない短命を終える者に譬えられる事もある（和漢古典動物考 寺山宏著）そうです。三年前習志野市で経験したことですが、早朝の散歩でミンミンゼミの鳴き…

元気の良いのは蝉ばかり。 一昨日と昨日は、天神様の夏祭り。

快晴 いよいよ梅雨明けか。

先日雨上がりに川岸を歩くと、さかんにハヤ（オイカワとも）が水面を跳ねています。どうやら翅のある小虫を捉えているのではあるまいかと思います。 群れには婚姻色のハヤがかなりいました。そしてやや大振りなドンコが川底の砂を這いながら石の間に頭を差し…

昼寝するほど睡眠不足ではないのだが、枕に頭を乗せると、眠ってしまう。毎日のことではないが。

曇のち雨

御笠川はこの近くでは流水量はさほどではありませんが、川下の博多駅あたりに洪水の被害が及ぼすことがあります。今年は福岡市が対策を講じたようですから多分大丈夫でしょう。 水涸れの時期ほとんど砂ばかりの川に細い流れがあるだけです。けれどもハヤや・…

今朝ほどクマゼミの鳴くのを聞く。平年より多少遅いか。

曇 連日３０度を越す。朝の間、照りつけなかったのでいくらか凌ぎよかった。

一昨日ふと思いついて、オタマジャクシを採りに行きました。オタマジャクシは採れずに、得体の知れない生き物を捕まえてきました。ごく小さな生き物ですから、いい加減な絵も載せられません(下記ご参照）。 孫から「ホウネンエビだ」と聞いて俄かに飼ってみ…

朝食前近くの田んぼへ行く。

曇 台風は外れるが、甚だ蒸暑い一日。

１５センチほど伸びた早苗の水田をあちこち眺めました。夜分に蛙の声を聞こえないことが怪訝でしたから。トンボが飛び交う水田の浅い水の中はお玉じゃくしはいますが、蛙の姿が見えません。ごく小さなお玉じゃくしが盛んに泳いでいます。田螺がかなりの数こ…

カルチャー教室（おおよそ雑談） 近くの田んぼで蛙の消息を訊ねまわる。

曇時に小雨 昨夜２０時〜２３時間での間７３ｍｍの雨。 今日は１５時〜１７時まで６，５ｍｍ。

梅雨の景物である紫陽花の句を探そうと歳時記を捲ってみました。あまり惹かれる句がありません。そこで、俳諧古選などを尋ねて見ましたが、アジサイの句はよくありません。むかしは紫陽花を紫陽草と書いたようです。しかし、ちょいといい句は見つけました。 …

何か考えて（取り留めの無いことであっても）いれば、眠くはないが、終日眠たい。安逸を貪る惰眠か、惰民か。季節のせいにしておこう。

曇。天気予報が外れるように。