パソコンとワープロ

私が最初に使ったワープロはキャノワードでした。文字表示は二行十五字、記憶はテープレコーダーでした。その後デスプレーの着いた機械が二十五万円でしたからその半分程度の値段だったと思います。現在携帯電話が使えるのは機械器具の巧妙さは勿論のことですが、コンピューターに日本語を教えたワープロ関係の技術でしょう。ローマ字を変換して日本語にする技術が専売特許であれば世界的シェアーは別として相当の利益を得ていることでしょうに。
悪筆の私が思いつきばかりですがエセイを書き続けられたのはワープロのおかげです。さもなければ読み返す気力はありません。