2009-01-01から1年間の記事一覧

メダカの方言

標準和名のメダカには、地方名が数千あるそうです。地方名と方言とは、厳密には異なりますが、緩く方言と解してもいいでしょう。標準語をかって田舎では、「行かず東京弁」とも言いました。昔は現在のように、地方から草木も靡くように、遊学や仕事にと、東…

夢は古くは寝目(イメ)、寝て見るところからだそうです。夢を見る目と昼間使う目は違うのではないでしょうか。眠りの中で、機能する目は単純ではありません。過去現在未来を自在に透視します。私は確たる未来観などありませんが、偉大な宗教者の夢による回…

お雑煮のダシは焼きアゴ

アゴは飛魚のこと、お雑煮のダシには、当地では焼きアゴを使います。今年もかなりまえから、お正月用の焼きアゴが、スーパーに並んでいます。これが無くてはお雑煮の味はかたなしです。 農協の主催する「道の駅」などの売店にも、メダカが売られています。珍…

栃麺棒

父があわてて事をするときに、トチメンボウを振ると言っておりました。わが父のことをとやかく言うのは、息子として不孝の極みですが、幽界処を異にしておりますから、今更苦情を聞くことも無いでしょう。 今日妙な事で、思い出したので、字引を手繰ってみま…

鰻の寝床

「魚の博物事典」の鰻の項目を読みました。著者の末広恭雄先生の研究室に、作家火野葦平氏と向井潤吉画伯が来訪しました。目的は新聞小説「赤道祭」を書くに当たっての取材でした。日本の鰻が何処で産卵するかの探求が小説の素材となっていたのです。 鰻の稚…

金魚の餌

私は金魚を飼っています。四年ほどになりますが、死亡事故は二匹のみで、元気に育っております。餌は多分チリ産の魚粉でしょう。そして原料は鰯ではないかと推測しています。中国が南米で魚粉工場を買収したニュースを読んだことがあります。百円ショップで…

シイラ

ずっと昔、海岸沿いを歩いていました。すると、スズキが海岸線すれすれに、銀白色の腹を見せながら泳いでおりました。スズキは綺麗な魚だナァとそのとき思いました。それから幾星霜、というほどの年月ではありませんが、スーパーでシイラを眺めました。同じ…

羊皮紙

わたくしは未年ですが、まだ羊皮紙の実物にお目にかかったことがありません。ですがこのブログでは洒落たそれを使っております。なかなか感じのよい紙面(?)になっているので、気分よくしています。 十二支のなかで架空の動物は別とし、日本に居なかったの…

海の民なら

という国民歌謡がありました。うろ覚えですから、間違っているかもしれません。 キビナゴというお魚は、九州では珍しくも無い魚ですが、余所者には珍奇な小魚であるようです。見てくれによらず、美味なお魚です。殆ど包丁のいらない調理ですから、簡単明瞭、…

マンボウを食った事がおありですか

わたしのブログはいい加減なようですが、檜山義夫先生の「釣りの科学」に寄りかかっています。たまには踏み外したところもありますが。 「プランクトン・フィーダーの中の変わり者はマンボウである。これはするどい犬歯のような歯をもっているが、食べるもの…

天網恢恢

以前読んだ本で、釣られる魚と釣られぬ魚とあるのは何故かと、その理由が書いてありました。仲間が釣られるのを目撃して、学習するのだという説もありました。確かに仲間が宙吊りになり、異次元のかなたに消えてしまうのは、目撃した魚にとっては衝撃的です…

本も読みよう

本日ジュンクドウの書棚を覗いて新書版の多い事に驚きました。百花繚乱、新聞に新書専門の書評欄を設けては如何でしょうか。老舗の岩波新書には「アンコール復刊」が有って、失くしたり、読み落していた本もあり、便宜になりました。 私は不器用でテグスに釣…

筑後川の鴨

好天気に恵まれ鴨がはしゃいでいました。

さァお花見だ!!

寒雀のように膨らんだヒレンジャク

飛梅に誘われてくる日和かな

明日はまた寒くなるそうですが。

福岡城跡で梅を見物しました。 梅見酒を戴きたかったのですが。

自動車にツララが

今朝氷点下二度でした。

コガモ

今日甘木市の小石原川でコガモを見ました。 三羽いました。

近くの川にクイナ

クイナと言う鳥をはじめて見ました。僅か川幅は1メートルありましょうか。 どんな声で鳴くのでしょうか?

太陽電池式猪避け

ある棚田にあった太陽電池式 猪避けと 近くのもの市民農園のもの

翡 翠

昨日は少し大きく撮れました。

枯れ枝にカワセミが。

川傍を散歩中にカワセミを見ました。

なかよく共稼ぎ?

雄クン盛んに潜っています。監督しているのか、気遣っているのか雌サン。 どちらでしょうか?