先日あまりお天気がよいので友達と大橋から那珂川に沿って散歩しました。以前は川岸近くを歩けたのですが、処によっては無粋な金網のフェンスに妨げられます。また塩原あたりでは河川工事のためしばしば迂回を強いられました。これは仕方がありません。鹿児…

お天気がよろしくないのは困る。

もう梅雨入りとは

麦秋の平野を眺めながら平均年齢70歳の日帰りの日田旅行でした。自家用車を持たない者の僻みかもしれませんが、地面を這って走るより遠距離旅行はバスが遥かに展望ができて快適です。専門の運転手さんに身を任せて外の景物を楽しむのと、特に身内が運転する…

昨日の旅行の写真をプリントする。子どものころに｢日光写真｣という玩具があったが、それに比べてもデジカメは実にあっけないほど簡単である。

曇のち晴

先の休日、昆虫好きの孫に、今昔物語の蜂が蜘蛛に敵討ちをしようとして仕損じた話を聞かせました。おおよそ次のとおりです。(写真はポケット図鑑昆虫より) むかし京都の法成寺阿弥陀堂の軒に蜘蛛が網をかけていた。蜘蛛の糸は東にある池の蓮葉まで伸びていた…

「コロンボ」のＤＶＤを借りてくる。ちかごろのＴＶには品格がないと思うのは老化現象だろう。

朝の間小雨残る。肌寒かった（１６°）

先日蜘蛛のはなしを書いたあと、偶然菅原道真公の漢詩を読むことが出来ました。 蜘 蛛 微き蟲すらなほし巧みなることあり 網を結びて 自らに情を含む 気を稟けて 身を安すらにすること小し（中略） 万物 みな是の如し 造化の成すところを知るべし（岩波版 菅…

色紙を夏向きの蕪村の句と架け替える。

小雨のち曇り

庭にコガネグモがいました。視線の低い子供達にはよく見えるものです。少々変わった巣造りなので写真を写しました。 蜘蛛を闘わせ、或いはそれを賭博として楽しむ習慣は全国各地にあるようです。鹿児島県加治木町には毎年六月の第三日曜日に町の福祉会館で盛…

戒壇院は「鑑真和上忌」 観世音寺は躑躅の花盛りである。

曇のち雨