2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

百舌の早業

あまりお天気がよいので、散歩をしておりますと、葉を落とした、桜の枝に百舌が止まっておりました。 しばらく見ていますと、どうやら下の草むらを見つめているようです。急ぐ用も無いので、付き合って眺めておりますと、狙いは下の虫クンです。やがて思いも…

新しい注連縄

近くの日吉神社の前を通りかかると、新年を迎える新しい注連縄に変わっていました。ここのお宮は小さいながらも境内の掃除が何時も行き届いています。祭神は大山咋神・大己貴神です。 境内はやヽ小高いところあり、冬は野鳥の寄りが多かったのですが、近辺に…

歳末防犯隊

歳末閑人が軽くぶらぶらし、軽く一杯やりました。動物園に行くはずでしたが、本屋を二、三軒立ち読みしているうちに、あまり時間がないことに気がつきました。友人と出会う約束でしたから。 冬休みに入った日ですから、大売出しに恰好のジングルベルの喚く商…

背高ダリア

このごろは外来の草花や樹木が多く、園芸家や花好きの方でも名を覚えるのには難儀していることと思われます。写真の花はダリアの一種であることは、蕾の形状から判りますが、名はしりません。しかし流行りの花のようで近頃よく見かけます。このダリアは背丈…

ユリカモメ

冬になると、近くの御笠川にもユリカモメが来ていました。人馴れしていますので、投げられたパン屑に群れをなしていました。しかし、気まぐれなところがあるとみえて、近年は姿を見せません。 先日、那珂川に架かる「福博であい橋(橋の名を初めて知りました…

小春日和

今日は思いがけぬほど気温があがって、甘木地方では17度にもなったそうです。こんなことなら少し遠出をすればよかったと思いました。 都府楼跡まで歩いてみました。人出があるのは小学生のマラソン練習のためのようでした。応援の父兄の拍手声援は心地よい…

曇り空

今朝方の最低気温は1.8度(午前4時)でした。もっとも寝床にいましたから、新聞配達のバイクの音を聞き、なかなか辛抱がいる仕事だなと思っただけです。わずかな間でしたが、寒さと眠たさを堪えねばならない辛さの経験を持ち合わせてはいますが。 予報とは…

日向ぼっこ

猫を膝に乗せて縁側で居眠りをするなど見かけなくなりました。家のうちが贅沢に遮蔽された空間になってしまったからでしょう。もっとも涎を垂れて居眠りをするなど人目に曝すほうがおかしいのかもしれません。わたしの子供のころ、四部屋の居間に、大人子供…