路上の行人魂を断たんと欲す

suxtuponn2007-03-03

ある詩人がふらふら歩いておりました。細かい雨が降っておりす。疲れたので、遠くを見やると、酒屋の看板が目にはいりました。酒屋のあたりは、アンズの花盛りです。
杜甫清明とはそのような詩でしょう。いい感じです。
宅のアンズもかなりの花を着けていました。毎年杏酒を漬けました。近くにあるものは軽んじられるのです。やはり梅酒の方がさっぱりしている、そんな評価が出始めました。わがアンズにはなんとも可愛そうな話しです。