松茸の香り

My AMeDAS (AM10:00)　　　　　　　　　　　　　　
天気曇　　温度１４　　湿度　７２　　気圧１０２０
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今日のできごと
　パソコン教室でエクセルのお話を拝聴する。エクセルは苦手也。昔々ポケコンで１から１０までの加算プログラムをやったときのようなもどかしい気がするからである。

雑　記　帳

　毎週の土曜日、朝日新聞の夕刊には小中学生向けの科学記事が載っています。とはいえかなり高度な知識も含まれていて愛読しています。あらゆる知識は子供も大人も老人もないとの偏見を私は持っています。
　語学においても英語を習い始めの中学生英語の知識は疎かに出来ません。実は孫に教えながら全くいい加減な知識であったと恥じることばかりです。
　今は余り見かけませんが、「松茸のお吸い物」と言う名の商品がありました。たしかにマツタケの香りがします。ただ悪いことにはその香気がしつこく残ることです。
　デパートの1階には有名ブランドの香水の高尚な匂いが充満しています。そしてまた綺羅を磨いた美女が優雅な笑みを浮べて接客なさっています。
　鼻つまり嗅覚は四囲の臭いに同化されやすいようです。このことは上品な事例ではないので、どなたも毎日ご経験あり、とだけに留めて置きましょう。
　「マツタケの純粋な香り成分を合成し、「本物より良い香り」すら実現する方法を、化学会社の日本ゼオン（本社・東京）と徳島大が共同開発した」そうであります。この記事の内容（０４．１２．１１）も判ったような気で読めば判りますが、光学異性体の選別などは半端な理解であります。
　ただ「本物以上」という尺度はどんな尺度で、と少しは首を傾げておりますが。