パチンコの球

殆ど毎日の新聞に折り込み広告が入っています。近頃は学年末であるせいか学習塾の広告も多いようです。女性向け薬や化粧品の「無料試供品」での誘いも多いのですが、なんと言ってもパチンコ店の半ペラ紙が競い合っています。激しい業界のせいでしょう。
郊外の大きな店が閉鎖されているのを見かけます。休日でもないのに、駐車数の多いかったことも見かけました。
パチンコの球の規格は、「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則(昭和六〇年国家公安委員会規則)」があるそうです。
そのなかに、パチンコ球について、直径11ミリの玉で、5.4グラム以上5.7グラム以下の質量で、均一な材質の鋼製でなければならないそうです。ずいぶん前に決められた規則ですね。
そうなると、パチンコ球を相当量製造する技術は、雑でないようです。精巧な機械器具と併せて、外資を稼げないものでしょうか。