家の金魚は足かけ四年ほどなりますが、大小の差があっておよそ体重差は三倍あるのではないかと思います。同じ環境にあってこれほどの差がでたのが不思議な気がします。
金魚は室町時代末期に、中国から移入され、愛玩魚として品種改良され、鯉ともにいま世界に誇るべき技術となっています。もともと中国揚子江下流域で金魚づくりは始まったようです。
近くの川では緋鯉や真鯉それに鮠や鮒などが泳いでいます。外来種は生存競争に強いのですが、金魚の場合どうなんでしょうか。アカミミガメは土地っ子のクサガメなどを押しのけて縄張りを拡げているそうです。野生化した金魚はいるものでしょうか。
