百舌の早業

百舌

あまりお天気がよいので、散歩をしておりますと、葉を落とした、桜の枝に百舌が止まっておりました。
しばらく見ていますと、どうやら下の草むらを見つめているようです。急ぐ用も無いので、付き合って眺めておりますと、狙いは下の虫クンです。やがて思いもかけぬ速さで虫をくわえ、枝に戻りました。そして嘴で虫を枝に叩きつけます。
カメラを持ち合わせていましたが、ご覧のような仕儀です。