生涯で六・七人に一人がなる一般的な病気

昼間は事に紛れて我慢が出来たが、夜分の激痛に我慢が出来ず病院で診断を受けた。先生から薬局への処方箋と帯状疱疹についてのパンフレットを戴き、ネットで調べたら詳しいことが判るとも教えられた。
そこで念のために検索すると、年代として六〇歳代を中心世代に、疲労やストレスなどが引き起こし、八月に多く、冬は少ない、ウィルス感染症であることを知った。統計では水泡患者と接触の多い幼稚園や保育所の従事者には感染者が少ないそうである。お隣が幼稚園ではあるがそこまでの効果を期待するのは厚かましいというものだろう。
確かにパンフレットの御注意は御尤もだが、家庭医学の知識を読むと、安心というより不安材料に目が行きやすいのである。